公共交通の利便性と、沿線の魅力発信を両立するサイトへ。
大阪国際空港と万博会場を結ぶ大阪モノレール株式会社様。通勤・通学で時刻表を確認する方から、空港やスタジアムへのアクセスを調べる方、沿線でのお出かけ先を探す方まで、目的の異なる幅広い利用者に対応できるサイトへの刷新をご相談いただきました。
2022年公開
ご要望 REQUEST
- 駅情報のWeb化(PDF依存からの脱却)
- 専用CMSの導入
- スマートフォン対応・レスポンシブ化
- セキュリティ強化
ノイの提案・アイデア IDEA
駅情報をPDFからHTMLページへ全面移行
それまで駅の構内図やバリアフリー設備は、PDFを開いて確認する必要がありました。これを1ページずつのHTMLに置き換え、時刻表や運賃表へのリンクとあわせて掲載。エレベーターやエスカレーターの位置をアイコンで示し、PDFを開く手間なく、駅ページを開くだけで設備情報を確認できるようにしています。
更新頻度の高い情報は、専用CMSで社内完結に
ニュースやお知らせ、沿線イベントの情報は更新頻度が高く、そのつど制作会社に依頼していては間に合いません。そこで専用のCMSを開発し、社内で直接カテゴリー登録・公開ができる体制にしました。延伸プロジェクトの工事進捗を伝えるブログも同じ仕組みで運用しており、毎月の更新を無理なく続けられます。
災害・混雑時はCMS操作で軽量トップページへ切替
アクセスが集中する災害時には、画像を含む通常ページが開きにくくなることがあります。そのため、CMSを操作するだけでテキスト中心の軽量版トップページに切り替えられる仕組みを用意し、緊急時でも運行情報が確実に届くようにしました。
沿線ガイドとパンくずリストで、情報量が多くても迷わない導線に
路線図や駅情報だけでなく、「沿線ガイド」「イベント・楽しむ」といったカテゴリーを設け、沿線に住む人にも訪れる人にも役立つ構成にしています。パンくずリストや行先別のリンクを整えることで、階層が深いページでも迷いにくい導線にしました。デザインはコーポレートガイドラインの配色を軸に、駅名や地名を大きく見せることで視認性を優先しています。
コンテンツ CONTENT
駅ページ
構内図とバリアフリー設備をアイコンで一覧表示
「大阪空港駅」をはじめとする各駅のページでは、構内図とバリアフリー設備のアイコンを並べて掲載しました。PDFを開かなくても、スマホの画面をスクロールするだけで必要な情報が把握できます。
ニュース・延伸プロジェクトブログ
CMSでカテゴリー別に即時発信、延伸区間の進捗も毎月更新
臨時列車の運行やイベント開催といった情報を、CMSからカテゴリー別に公開できる仕組みにしました。門真市~瓜生堂間の延伸プロジェクトについても専用ページとブログを用意し、駅配置や開業後のメリットを紹介しながら、工事の進み具合を継続的に発信しています。
OSAKAモノレールPRESS
隔月発行のフリーマガジンをWeb化、バックナンバーも公開
沿線情報誌をWeb版として公開し、バックナンバーもまとめて読めるようにしました。グルメ情報や写真コンテストなど、紙面ならではの企画をそのままの雰囲気で楽しめる構成です。
おでかけガイド・大阪モノレールクイズ
沿線スポットへのアクセス案内と、鉄道ファン向け読み物を新設
万博記念公園やパナソニックスタジアム吹田など、沿線スポットへのアクセス方法をまとめたガイドページを新設しました。あわせて、運転台の仕組みや車両基地にまつわる小ネタをクイズ形式で紹介するコーナーも用意しています。