本文へ移動

山村学園短期大学 受験生用LP

https://info.yamamura-tandai.ac.jp/

独自性や競合優位性を訴求したLPで、
オープンキャンパス集客アップを目指す。

山村学園短期大学様は、保育・幼児教育を中心に学べる短期大学です。森の中に佇む自然豊かなキャンパス、「遊んで学ぶ」という柔軟なコンセプト、少人数でアットホームな指導体制が人気です。オープンキャンパスに参加した受験生が出願する割合や、卒業生アンケートでの満足度が非常に高いという実績から「キャンパスに来てくれればこの魅力を伝えられる」という自信をお持ちでしたが、オープンキャンパスの集客に苦労しているというご相談をいただきました。
そこでノイでは、Web広告からの流入先として、魅力を的確に伝え、オープンキャンパスの申し込み増加につながるようなLPを作成いたしました。

2025年公開

ご要望 REQUEST

  • オープンキャンパスページへの誘導
  • 競合の保育系専門学校との差別化
  • 独自性や革新的な取り組みの訴求

ノイの提案・アイデア IDEA

入念なヒアリングによる魅力の洗い出し

プロジェクト初期に副学長様と広報ご担当者様へのヒアリングを行い、独自かつ革新的な取り組みの数々について理解を深めました。短大様がアピールしたいこと、競合校に対する優位性、外からの視点で魅力に感じる点などをそれぞれ整理し、優先度の高さを見極めてページに配置しました。広告から着地するLPのため、初見ユーザーがテンポよく読めて理解しやすいような構成を心がけました。

心地よく親しみやすいトーン

保育系の学びであることと柔軟でアットホームな校風を直感できるように、写真やイラストを多く散りばめ、コピーには丸みのあるゴシックフォントを使用。優しさが感じられるトーンを作り上げました。デザインの雰囲気に合わせて、ヒアリングを担当したライターが高校生にも届きやすいようなテイストで原稿を作成しました。

独自の取り組みを強調して訴求

山村学園短期大学様の「週4日学習」制度は、他校にはない大きな強みです。そこで、この制度をしっかりと伝えるために、視認性の高いセクションを用意し、イラストや図解も交えて具体的な学びのイメージがつかめるように設計しました。「通いやすさ」「時間の使い方の自由度」「メリハリのある学び」をポイントとして打ち出し、制度の魅力を直感的に理解できるようにしています。

オープンキャンパスへの導線設計を強化

追従ヘッダーやページの随所にオープンキャンパスへの導線を配置し、自然な流れでページ遷移を促す設計に。CTA(Call to Action)の文言も親しみやすい言葉選びを意識しました。スマホでの閲覧時にも押しやすいボタンサイズや配置に配慮しています。

コンテンツ CONTENT

窓風にスナップ写真をデザイン

ご支給いただいた写真はどれも素敵でしたが、一枚絵で使うのは難しかったため、印象的なシーンを切り抜き、ファーストビューエリアに散りばめました。丸みを帯びたフォルムもあいまって、柔らかなイメージになっています。

「大学・短大・専門学校のちがい」

保育系でも、大学・短大・専門学校では、取得できる学位や資格が異なります。高校生にはわかりにくいため、表組みで整理し、比較検討の助けになるようにしました。事実を伝え、山村学園短期大学で学ぶメリットを実感してもらえるようにしました。

プロジェクトレビュー REVIEW

山村学園短期大学様からは「きれいにまとまったLPができて大変嬉しい」との高評価をいただきました。私たちも、ヒアリングをもとに社内でブレストを重ね、山村学園短期大学様の独自性や魅力を最大限に表現できたことを誇りに感じています。このLPが、オープンキャンパス集客や学生募集の助けになることを願っております。