堺市立総合医療センター
診療科の探しやすさを軸に、スマートフォンでも迷わない病院サイトへ。
堺市立総合医療センター様は、救命救急センターやがんセンターを備え、堺市の地域医療の中核を担う病院です。前回のリニューアルから6年目を迎え、コンテンツが増えて構成が複雑化し、必要な情報にたどり着きにくい状態になっていました。公募型プロポーザルを経てご依頼いただき、サイトの企画設計からデザイン、CMSの構築、写真撮影までを担当しました。
2021年公開
ご要望 REQUEST
- 利用者が必要とする情報を探しやすいページ構造にしたい
- 何度もクリックせずに目的の情報にたどり着けるようにしたい
- パソコンよりスマートフォンやタブレットに重きを置いたデザインにしたい
- 更新頻度の多いコンテンツは、HTMLの知識がない職員でも編集できるようにしたい
- ユーザビリティ、アクセシビリティに配慮し、誰もが見やすいデザインにしたい
- 公開後に追加するコンテンツにも対応できる拡張性を備えたい
ノイの提案・アイデア IDEA
利用者ごとに知りたいことを整理し、入口を分ける
患者さん、そのご家族、地域の医療関係者、求職者では、探している情報が異なります。企画の前に利用者ごとの導線を整理し、初めて受診先を選ぶ方は診療科と診療実績、再診の方は担当医表と休診情報、医療関係者は紹介状と予約方法へ最短で進める構成にしました。トップページには目的別の入口をまとめています。
医師名からも診療科を探せる検索を新設
地域の医療関係者が特定の医師に患者さんを紹介したいとき、また再診の患者さんが担当医から診療科をたどるときは、診療科名だけでは目的のページにたどり着けません。診療科名に加えて医師名からも該当する診療科を探せる検索機能を新設し、診療科、センター、診療支援部門、看護部門の区分でも一覧から選べるようにしました。
外来診察日割表や医師情報を職員が更新できるCMSを構築
診療科と部門、医師のプロフィール、お知らせ、外来診察日割表は、それぞれ形式の決まった情報です。そこで、病院サイトに特化したCMSを構築し、項目ごとに専用の入力フォームを用意しました。医師のプロフィールは所属する診療科や部門と紐づけ、診療科ごとに表示順を設定できます。人数の多い医師情報は、登録内容をCSVで書き出せるようにしました。
コンテンツ CONTENT
各診療科のページ
ファーストビューから、担当医や診察日をスクロールせずに確認可能に
旧サイトはヘッダーメニューが大きく、診療科ページの内容がファーストビューに入っていませんでした。開いた時点で内容がわかるように、診療科の説明やスタッフ紹介、外来の診察日割表といった項目をタブに分けて先頭に置いています。対応疾患や診療実績は全診療科で同じ並びにし、スマートフォンからでも順に追える構成にしました。ページ下部では地域の医療関係者向けと患者さん向けの案内を分けています。
交通アクセス
送迎バスから駐車場の料金まで、来院手段ごとに整理
旧サイトは交通手段の説明が細かく並び、縦に長いページになっていました。そこで、送迎バス、路線バス、電車、車の4つに分け、それぞれの見出しから必要な説明に進める形にしています。駐車場は混雑時の注意や割引の対象者、料金を表にまとめました。