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泉大津急性期メディカルセンター

https://www.seichokai.or.jp/ozumc/

新病院への期待と信頼に応える情報発信。CMSで効率的な運用を実現。

2024年12月、地域医療構想の取り組みに基づき、泉大津市立病院と府中病院が再編・統合され、泉大津急性期メディカルセンター様が誕生しました。高度急性期・急性期医療を中心とした高水準の医療を提供し、地域の皆さまから大きな期待をよせられています。新病院の開院にともない、社会医療法人 生長会様が運営する他病院サイトのリニューアルとともに、Webサイトの新規構築を担当させていただきました。

2024年公開

ご要望 REQUEST

  • 同グループの病院サイトの体裁・機能の統一
  • 臨床研修コンテンツのCMS構築
  • 開院と同時のサイト公開

ノイの提案・アイデア IDEA

新しい病院をより理解しやすいコンテンツ

新しく開院した泉大津急性期メディカルセンター様。トップページでの特徴紹介にくわえ、より深く理解してもらえるよう、各特徴についての説明ページを設けています。また、初めて来院される方が迷わないよう、フロアマップページを追加するなど、新しい施設の魅力をしっかり伝えるため、コンテンツを充実させています。

CMSを活用した医師情報の効率的な管理・運用

医師情報については、診療科と臨床研修コンテンツで紹介すべき項目が一部異なりました。そこで同一の医師データを集約管理できる共通CMSを構築し、コンテンツごとに必要項目だけを表示できる仕様にしています。これにより、複数コンテンツを一つのCMSで更新することができ、運用の効率化につながっています。

コンテンツ CONTENT

診療科・部門

オリジナルCMSで各診療科の多様な情報をカバー

診療科のページには、外来担当医表やスタッフ、実績・学会・論文の紹介にくわえ、各診療科に応じた治療方法や疾患の説明、医療機器の紹介などが必要です。そこで、CMSに記事一覧と詳細ページの階層構造の作成機能を設け、ページを自由に更新・追加できる仕様に。診療科ごとに異なる情報を、効率的にカバーできるシステムを構築しています。

臨床研修

研修の魅力をしっかりと、タイムリーに伝える

多彩なプログラムや指導医・学術実績にくわえ、実際の研修をイメージしていただけるよう「研修医の1日」「研修医の声」ページを設けています。情報量と更新頻度が高いコンテンツであることから、専用CMSを構築し、運用しやすい仕組みを整えています。

フロアマップ

院内で迷わない、目的地を見つけやすいシンプル設計

泉大津急性期メディカルセンター様は新設の大規模病院であることから、来院者が迷わないようフロアマップページを設けました。目的地を選びやすいよう一覧を設け、各フロアマップや施設説明へすぐにアクセスできるように。シンプルな構成で、病院全体の把握にも役立ちます。

プロジェクトレビュー REVIEW

開院準備と並行する慌ただしい中での制作でしたが、原稿確認や素材提供など、ご担当者様と密に連携し、プロジェクトを円滑に進めることができました。開院日に無事サイトを公開することができ、スタッフ一同ほっとすると同時に、地域の皆さまの健康を支える新病院の門出をともに迎えられたことを大変うれしく思います。