「あっ!」と驚く仕掛けの年賀コンテンツ。感謝の気持ちを驚きとともに。
年賀状と連動した2010年新春の特設コンテンツ。年賀状は取引のある顧客様を中心にお送りし、日頃の感謝の気持ちを「笑い」と「驚き」を交えて表現しました。

- 自社コンテンツ
ノイ秘伝の書、初公開

2010年は寅年。年賀状、WEBともに企画の題材としたのは、「虎之巻」でした。「虎之巻」とは中国の兵法書から出た語で、転じて秘伝や教えなどを記した書を意味します。
ノイには代々受け継がれる「ノイ秘伝の虎之巻」があり、社員にとってそれは仕事や生活においての教えとなっています。今年はそれを一般公開することにしました。
年賀ハガキでは「巻物」を模した作り、WEBではその続きとして「虎之巻」を読み解くといった設計にしました。

年賀状/ハガキなのに虎が動く!?驚きの仕掛けでインパクトを。
年賀状は「しかけ絵本」をヒントに全て手作りで制作しました。紐解くと、中に描かれた虎が襲いかかるように動き出します。まずはここでインパクトを与えることが狙いでした。


この仕掛けは次のようになっています。
- 予め6コマのモーションがハガキに描かれています。
- その上を檻のような細かい縞模様のフィルターが覆っており、この時、1コマ分の絵だけが見えます。
- ハガキを開封する動きに合わせてフィルター下の絵が横にスライドします。
- スライドすることで1コマずつの絵が連続して現れ、動いているように見えます。
これを実現するには入念な検証や緻密な手作業が必要でした。
紙質の選定や動きの確認など、何度も何度も試行錯誤を重ね、自然な動きを実現しました。
WEB/「虎之巻」を読み解く設計の中に一工夫を。
WEBではただ「虎之巻」を読み解く設計です。
一度ボタンをクリックすると自動的に巻物が展開され、4つの教えが順に表示されます。
但し、ここでも「しかけ絵本」の要素を取り入れ、ただの読み物で終わらせるのではなく、1つ1つに動きをつけました。こうすることで見ていて楽しくなる「ワクワク感」を演出しました。この一連の動きにはFLASHを使わず、ブラウザのスクロールバーを制御するjavascriptの技術を採用しています。また、巻物に描かれている水墨画風のイラストもすべて社内で作成しました。



