「くまモン」の持つ世界観を表現するとともに、よりキャラクターをたたせるような演出を。

平成23年3月の九州新幹線開業に伴った熊本県の観光プロモーションサイトです。

新聞・ポスター・交通広告からラジオまで大規模なメディア展開をする中、WEBサイトでのプロモーション展開をお手伝いさせていただきました。

クライアント概要
会社名
熊本県庁 くまもとブランド推進課
本社
熊本市水前寺6丁目18番1号

WORKFLOW 01 - 初期提案

ブランド価値向上と認知獲得の強化を目指して

熊本県の観光キャラクター「くまモン」をつかって、関西人に熊本県の魅力を印象付けるとともに、認知・興味関心度の向上を図るプロモーションサイトを構築したい、というお話をいただきました。

新聞・交通広告・ラジオなどWEB以外の様々なメディアとも連携する、ストーリー性のあるキャンペーンになりますので、より相乗効果を上げられるようなWEB展開を考えました。

WORKFLOW 02 - 企画設計

ティザー期/キャンペーンの説明と期待感の醸成

ティザー期では、キャンペーン概要の説明と期待感の醸成を目的として取り組みました。

まず、環状線の各駅にくまモンのポスターが展開されました。WEBサイトではくまモンが環状線の各駅にポスターを貼っていくという設定で、リアルでのメディア展開とより密接な関係にし訴求力の向上を図りつつ、これからのキャンペーン展開への期待感の醸成させるような見せ方を考えました。

また各駅のランドマークや熊本県の名産をキャラクター化するなど、見る側にとって親しみやすくなるような工夫も行ない、くまモンの持つ世界観を表現しました。


キャンペーン期/キャンペーンの山場を盛り上げるSNSの活用

キャンペーン期ではくまモンが失踪したという設定のもと、WEBサイトでは捜索の進捗状況や目撃情報などを中心に展開しました。

進捗状況を伝える動画では、実際に熊本県知事やスザンヌさんに出演してもらったりしたのですが、それをより多くの広くユーザーに伝えるため、FacebookやTwitter、mixiボタンなどのSNSを活用しました。結果、ユーザー同士のコミュニケーションが生まれ、計4つある動画の再生回数は平均1万回を超え、多くのユーザーに見てもらうことができました。


フォロー期/ユーザーとの繋がりを深めるフォロー期

フォロー期では、名刺配り1万枚達成の報告と、ユーザーへのお礼として、壁紙・デコメなどを配信しました。

壁紙・デコメの配布については、ただ配布するだけではなく、くまモンルーレットと称し、ちょっとしたエンターテイメント要素を加えました。こういった細かい演出の積み重ねこそが、愛着を持ってもらえるポイントかと考えています。キャンペーンが終了した後でも、Twitterからのくまモンに関するつぶやきは多く、関西圏での認知が広がったのだと実感することができました。

WORKFLOW 03 - 制作開発

くまモンの世界観を表現するビジュアル展開

くまモン独特の世界観を崩さないよう、キャラクター以外の部分はすべて弊社で描き起こし、統一した世界観を表現しています。

キャラクターを活かすための細かい演出

熊本名産品をキャラクター化したりし、その小さなキャラクターにもFLASHで動きをつけるなど、楽しさや賑やかさを出すための小さな演出もしています。また各ボタンのロールオーバーの処理、クリックした際の演出にもこだわり、サイト全体を楽しんでもらえるようなつくりにしました。

WORKFLOW 04 - 公開運用

キャンペーンサイトのため、公開後の運用は特に行っておりません。

全体レビュー (獲得成果)

2010年度のくまモンのPR効果を広告料に換算すると「6億4000万円」になる、という記事が2011年5月8日の熊本日日新聞記事に掲載されました。

弊社でも、キャラクターを使った本格的なプロモーションは初めての経験でしたが、満足できる結果となりホッとしています。このようなプロモーションコンテンツに参画させていただき、様々なご調整をいただいたプロジェクト関係者の皆様には本当に感謝しています。ありがとうございました。